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押さえる位置で開くページが変わる「ダブルスケジュール ダイアリー」
2019年7月23日 08:00
デザインフィルはプロダクトブランド「ミドリ」から、2つの事柄を1冊で管理できる「ダブルスケジュール ダイアリー」「ダブルスケジュール ダイアリー マネー」「ダブルスケジュール ダイアリー 進行」の2020年版を8月2日より発売する。価格はB6サイズが1,300円、A5サイズが1,500円。
ダブルスケジュール ダイアリーは、押さえる位置によって、確認したい予定のページを開ける「Magic Index」を採用したスケジュール帳。赤のインデックスを押さえると赤のページのみが、グレーのインデックスを押さえるとグレーのページのみが開き、赤とグレーの間にある白のインデックスを押さえると両方のページが交互に開く。
ダイアリーでは、同じ月の見開き月間ブロックページが、赤とグレーのページで連続して2つあり、「仕事」と「プライベート」、「自分」と「家族」など、異なる2つの予定を一冊で管理できる。
マネーではスケジュールページ(赤)と同じ月の家計簿ページ(グレー)が、進行ではスケジュールページ(赤)とプロジェクトページ(グレー)が交互になっており、それぞれ予定と日々の収支や、プロジェクトの進行を1冊で管理できる。
スケジュールページのフォーマットは、月間ブロックタイプ。左端の六曜入り縦型カレンダーは、別枠にしたい予定や、大まかなスケジュール管理に利用できる。縦型カレンダーの1週間と、月間ブロックの1週間の横軸を揃え、各週の予定を見比べやすくしている。また、ToDoやメモ書きなどに使えるスペースも設置。
家計簿ページはミドリの「かんたん家計簿」のフォーマットを採用。支出の項目を自由に設定して、1日に使った金額を横1行で記入していく。
プロジェクトページは、各プロジェクトの予定や進捗を俯瞰できるガントチャート式のフォーマットを採用。出張やセミナー、資料作成など、数日にわたって行なう仕事のスケジュールや作業の進捗を横線で管理でき、ひと月最大10項目までのプロジェクトが記入できる。
サイズは、B6とA5の2種類。表紙のカラーはダイアリーが黒、白、マネーがピンク、水色、進行が白、紺の各2色展開。表紙を開かなくてもインデックスの色が分かるよう、表紙カバーの右端が透明になっており、スムーズに必要な箇所が開ける。
外形寸法はB6が186×132×5mm、A5が214×152×5mm。スケジュールページは2019年10月から2020年12月分。ページ数は80ページ。表紙はPVC製、本文はMD用紙。製本は糸かがり綴じ、しおりひも1本付。