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東急、田園都市線と東横線で時差通勤促進の臨時列車。7月末まで
2019年7月22日 13:51
東急電鉄は、東京都が実施する「スムーズビズ」に連動し、朝6時台に田園都市線「時差Bizライナー」及び東横線「時差Biz特急」を期間限定で運行する。運行期間は7月22日から31日の平日8日間。
スムーズビズとは、東京都が実施している取り組みで、東京2020大会期間中の交通混雑緩和も見据え、交通量の抑制や分散に向けた交通需要マネジメント(TDM)やテレワーク、時差Bizなどを一体的に推進している。
東急電鉄はスムーズビズを契機に、東京五輪に向けて、暑い夏のオフピーク乗車や、快適な朝を過ごせるようにするための取り組み「グッチョイモーニング」を強化。その一環として、臨時列車の運行を実施する。
田園都市線の時差Bizライナーは、中央林間駅6時発の押上[スカイツリー前]行きとして運行。田園都市線区間の停車駅(出発時刻)は、長津田(6時8分)、あざみ野(6時17分)、溝の口(6時27分)、渋谷(6時43分到着)。
東横線の時差Biz特急は、みなとみらい線の元町・中華街駅6時14分発の渋谷行きとして運行。停車駅(出発時刻)はみなとみらい(6時18分)、横浜(6時24分)、菊名(6時32分)、武蔵小杉(6時39分)、自由が丘(6時43分)、中目黒(6時49分)、渋谷(6時52分到着)。時差Biz特急は渋谷駅で、各駅停車和光市行きに接続する。
臨時列車の運行により、一部列車のダイヤが変更になる。