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楽天買取、売却時の代金を現金ではなく楽天ポイントで受取可能に

不要品買取サービス「楽天買取」は、7月17日より、代金を「楽天スーパーポイント」で受け取る「ポイント受取」を開始した。利用者は買取成約後に、代金の振込先銀行口座の情報を買取店舗に伝える必要がなくなる。

楽天買取は楽天が運営する、ファッションや家電などのジャンルの買取店舗の中から、希望する買取店舗を探し、不要品を売却できるサービス。これまでは、利用者が不要品を買取店舗に売却した際の代金は、現金受け取りのみに対応していた。

ポイント受取開始により、買取店舗に査定依頼をする際に、代金の受け取り方法としてポイント受取を選ぶことで、代金を楽天スーパーポイントで受け取ることが可能になる。ポイント受取が利用できるのは30,000円未満の場合。30,000円以上の場合は、現金受取のみとなる。

また、現金受取では買取成約後2営業日から3営業日以内の入金となるが、ポイント受取では買取成約日の翌日に楽天スーパーポイントを受け取れる。

そのほか楽天買取では、買取代金に対して1%のポイントが付与されるが、ポイント受取の場合は4%を上乗せした計5%分のポイントが付与される。

ポイントの利用期限は、代金分がポイント付与日から6カ月間、上乗せ4%分が付与日から1カ月間。基本ポイント1%分は通常ポイントにて付与される。