メルカリ、iOSの3D Touchでメルペイを素早く起動

メルカリのiOS版において、3D Touchクイックアクションがリニューアル。iPhone6s以降で、メルペイのコード払いやiD、メルカリの検索・出品画面を素早く表示できるようになった。

メルカリアプリの3D Touchで表示されるのは、「メルカリを共有」のほか、「コード払い」、「iDで支払う」、「検索する」、「出品する」、およびメルペイ残高とポイント。

コード払いをタップするとコード払い画面が、iDで支払うをタップするとメルペイ電子マネー(iD)の支払い画面が起動する。iDについては、Apple Watch等、使用端末以外でiDを設定している場合はメルペイが開く。

検索すると出品するは、それぞれメルカリの検索画面、出品画面が開く。

メルペイ残高やポイントの表示については、アプリを起動することなくこれらを確認できるほか、メルペイあと払いでの支払い方法を選択している場合は、あと払い残枠を確認できる。これらの表示部分をタップすると、メルペイの画面が開く。

また、メルカリのウィジェット機能も追加。ウィジェットとは、iOS端末のホーム画面・ロック画面を右にスワイプして、よく使う項目の操作や確認を行なうための機能。表示される内容は、3D Touchと同様。

ウィジェットを追加するには、3D Touch時のメルペイ残高等が表示されている枠の右上にある「ウィジェットを追加」をタップする。ウィジェット画面下部にある「編集」からも追加できる。

なお、ロック画面からウィジェットを利用して起動する場合、端末のパスコード入力、またはFace ID/Touch IDでの画面ロック解除が必要。