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セブン、沖縄初出店の14店舗同時開店。限定nanaco発行
2019年7月11日 12:23
セブン-イレブン・沖縄は、沖縄県内へ初出店し、合計14店舗を7月11日よりオープン。これにより国内全都道府県でのチェーン展開となる。沖縄の地区限定商品の発売や、限定のnanacoカードを発行する。
開店する店舗は、那覇市内に7店舗、糸満市内に3店舗、豊見城市内に2店舗、北谷町1店舗、八重瀬町内に1店舗。セブン-イレブンで初めて全店舗のレジに自動釣銭機を導入し、一部店舗では店舗入口の風除室に「シーサー」を設置する。また、沖縄県限定のnanacoカードを発行する。発行手数料は300円。
沖縄県初出店を記念し、県産の原材料を使ったものや、地域に馴染みのある地区限定商品を13種類販売。宮古島産の玄蕎麦やシークワーサー果汁を使用した商品、ご当地メニュー「タコライス」や「じゅーしー」をイメージした商品などを用意する。
浦添市、うるま市に新設したセブン-イレブン専用工場を中心に製造体制を整備。オリジナル商品の開発や商品の製造を通じ、地域の利用者のニーズに応えるという。セブン-イレブンは今後、2024年7月末までに沖縄県内で約250店舗の出店を目指す。