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コクヨ、筆記量が多い人に対応する「ジブン手帳」2020年版
2019年7月8日 17:10
コクヨは、ライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズの2020年版を9月上旬より発売する。オリジナル原紙「THIN PAPER」を採用。価格は2,200円から3,800円。
ジブン手帳は2013年から販売されており、広告代理店のクリエイターである佐久間英彰氏がページ制作を監修。「一生つかえる」手帳をコンセプトに、自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」と24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊から構成されている。
2020年版は、パール感をもたせたパステルカラーの新色や、ライフログ手帳を気軽に始めたい人向けの「ジブン手帳Lite mini」を加えた全29品番を展開。
「筆記量が多く、紙にこだわるライフログ手帳ユーザーの要望に応えた」というオリジナル原紙「THIN PAPER」を開発。従来の紙の軽さは維持しながら、紙の強度を高め、水性ゲルインクでも裏うつりしにくく、消せるペンのラバーでこすっても表面が波打ちしにくくした。THIN PAPERは、手帳本体となる「DIALY」と「IDEA」、「ジブン手帳Lite mini」で採用されている。
また、2020年版より、「DIARY」と「LIFE」のフォントを変更。よりすっきりとしたデザインとした。
周辺文具シリーズ「ジブン手帳Goods」からは、ビジネスシーン向けの「ジブン手帳Biz」用インデックスシールを発売する。手帳本体と組み合わせることで、目的のページにアクセスしやすくするための商品。「Biz」と一緒に使いやすい落ち着いた色使いのバリエーションも加えられる。また、貼り直しが可能な再剥離タイプの糊が採用され、手帳カバーからははみ出しにくいサイズになった。価格は570円。
ジブン手帳Lite miniは、自分の必要な項目に絞って記入することができるエントリーモデル。LIFE、IDEAは差し込めない。