渋谷最高峰「渋谷スクランブルスクエア」は11月1日開業

渋谷エリアで最も高い約230m、地上47階建ての大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」の開業日が11月1日に決定した。商業施設に出店する全212店も決定し、屋上展望空間「SHIBUYA SKY」の入場予約は9月1日から開始する。

渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)

渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅に直結した大型複合施設。地下2～14階の商業施設と、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS」、17階～45階のオフィス、14階・45階～屋上の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」から構成される。

商業施設には、日本初上陸7店、 渋谷エリア初出店45店、 新業態27店など全212店のショップ&レストランが出店。地下2階から地上1階は、フランス発のパティスリー「MORI YOSHIDA」、ベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」など、食物販が出店。2～9階はファッション、ライフスタイル系の店舗を展開する。

12階イベントスペース

10、11階、14階は、体感型デジタルコンテンツやラジオ公開収録など「NHKプラスクロスSHIBUYA」や、シェアラウンジを設けた「TSUTAYA BOOKSTORE」、「東急ハンズ」などが出店する。12～13階はレストランフロアとなる。

13階レストランフロア

渋谷最高峰約230mのパノラマビューで、日本最大級の屋上展望空間(約2,500m2)の展望施設「SHIBUYA SKY」は、9月1日からWebサイトで入場チケットの予約受付を開始。ライゾマティクスが演出プランナーとして参加し、渋谷上空ならではの非日常的な空間を演出する。

SHIBUYA SKYの入場料は、2,000円(税込)。営業時間は9時から23時(最終入場22時)。46階からの景色を一望できるカフェ&バーも展開する。