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Amazon Alexa、日本のApple Musicに対応。非英語圏では初
2019年6月26日 11:49
Amazonは26日、Amazon EchoシリーズやFire TVシリーズなどどのAlexa搭載デバイスで、 Apple Musicの楽曲再生に対応した。Apple Music利用者は、5,000万曲以上の楽曲をスマートスピーカーの「Echo」などで、Alexaに呼びかけて再生できる。
音声アシスタントのAlexaに話しかけて、お気に入りの楽曲やアーティスト、アルバム、プレイリストなどを再生可能。Apple Musicのエディターが選曲したプレイリストにも対応し、「アレクサ、Apple Musicでトゥディズ ヒッツをかけて」と話しかけて人気楽曲を再生できる。
また、J-PopやK-Pop、懐かしの洋楽ヒッツ、アニメ曲などのラジオ番組の再生も可能。 「アレクサ、Apple Musicでアニメのラジオをかけて」など、Alexaに指示してラジオを楽しめる。
Alexa搭載デバイスでのApple Music対応は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどで開始されているが、非英語圏の国においては日本が初となる。Echoシリーズだけでなく、Sonos OneやSonos Beamなどの製品でも、Alexaを通じてApple Musicを利用できる。
利用にはApple Musicの契約(月額980円)が必要。AlexaアプリやAmazonウェブサイトのAlexaスキルストアからApple Musicのスキルを有効化し、アカウントをリンクすると、サービス利用が可能となる。