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ミズノ、短距離走スパイクの技術を活かした長距離ランニングシューズ
2019年6月21日 16:21
ミズノは、長距離ランナーに向けたランニングシューズ「WAVE DUEL GTZ」を、7月3日に発売する。価格は16,000円。
WAVE DUEL GTZは、陸上短距離スパイクの開発技術を活かした新しいプレート「ウエーブプレート」をソール部分に採用。
ウエーブプレートは高反発で、前足部・中足部接地をサポートするという、ミズノ独自の設計。反発性が高く、かかとが落ちにくいことで、地面からの反発力「エネルギーリターン」が向上し、よりスピードに乗った走りが可能になるとしている。なおエネルギーリターンは従来モデル「ウエーブクルーズ 13」と比較し、約6%向上しているという。
アッパー内部は、ホールド性向上による足ずれ軽減を図り、足を包み込むようなバンド構造を採用している。
重さは26.0cm片方で約170g。カラーはブラック×ホワイト×イエローとグリーン×ホワイト×レッド。サイズは、ブラックベースが23.0cmから28.0cm、グリーンベースが22.0cmから29.0cm。
また練習用モデルとして、よりクッション性を高めたシューズ「WAVE DUEL」を同時発売。重さは26.0cm片方で約200g。カラーはWAVE DUEL GTZと同じ。サイズは、ブラックベースが25.0cmから28.0cm、グリーンベースが24.5cmから29.0cm。価格は14,000円。
販売は全国のミズノ品取扱店。販売目標はグローバルで、発売から1年間シリーズ全体4万足。