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子供の写真を家族で共有するミクシィの「みてね」、500万人突破
2019年6月13日 12:53
ミクシィの家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(iOS/Android)が、12日に利用者数500万人を突破した。
みてねは、親が撮った子どもの写真や動画を、祖父母や親戚などの招待した家族だけにリアルタイムで共有できるアプリ。利用料無料で、写真や動画(1本につき最長3分)のアップロードは無制限。他のSNSでは投稿しづらいちょっとした日常の写真や、似たような連写写真、子育ての悩みなども気軽に投稿・コメントでき、家族とコミュニケーションがとれるとしている。
利用者数は400万人の達成から約5カ月で100万人増加。日本国内での利用者が増加していることに加え、当初は北米中心に増加していた英語版が、イギリスやオーストラリアなど、北米以外の地域でも利用者数を伸ばしているという。写真・動画の月間アップロード枚数は、5月時点で9,800万枚以上に達した。
みてねでは、共有したい子どもの写真や動画を選択し、アップロードするだけで、繋がっている家族に自動で共有。写真や動画はアップロード順ではなく、撮影をした日付順に自動で整理され、月ごとのアルバムとして表示。画面上には撮影時の月齢も表示されるので、子どもの成長を分かりやすく振り返れる。
また、いつ、誰がみてねを見たか、どの写真にコメントをしたかなどの「みたよ履歴」がリアルタイムに表示される。
アップロードした子どもの動画を自動で1秒ずつ切り取ってつなぎ合わせ、無料で定期的に配信する「1秒動画」や、自動で写真を選定・レイアウトされたフォトブック案が毎月1回アプリ上に届く。
届いたフォトブック案や自分で編集したデータでフォトブックを作成したり、指定した期間内にアップロードした写真や動画全てをDVDにする「みてねDVD」なども提供している。フォトブック、DVDの注文・作成は有料。
4月には、1家族につき月額480円(税込)の「みてねプレミアム」を開始。従来1本につき最長3分だった動画が、最長10分までアップロードとなるほか、PCからの写真や動画アップロードなどの機能が利用できる。