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羽田空港国内線ターミナルに「ポケットチェンジ」設置
2019年5月24日 16:46
ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を自国で使える電子マネーなどに交換できる専用キオスク端末「ポケットチェンジ」を羽田空港国内線ターミナル1ビル・2ビルに設置した。
ポケットチェンジは、海外旅行などで使い切れなかった外国硬貨・紙幣を電子マネーに交換するサービス。電子マネーを選択して現金を投入するだけで、交通系ICカードや楽天Edy、WAON、nanaco、Amazonギフト券などの電子マネーと交換できる。空港ターミナルビルをはじめ、鉄道駅やホテル、商業施設など全国約40カ所で導入、サービス展開している。
今回、羽田空港国内線第1ターミナル1階到着ロビー南側 「出会いのひろば・南」付近と、同第2ターミナル1階到着ロビー北側 「出会いのひろば1」付近に、専用キオスク端末を各1台設置。いずれもバス乗り場から近く、国内出張・旅行のついでなどでも立ち寄りやすいという。
海外旅行のために国内線を乗り継ぎする日本人やインバウンド旅行者の利用が見込まれ、国際線ターミナルに立ち寄る必要なく、余らせてしまった外貨を処理できる。
羽田空港への設置は、既に設置されている国際線ターミナル2階の2台と合わせ、計4台。今回の設置で、全てのターミナルにポケットチェンジが導入された。
紙幣・硬貨ともに対応の通貨は米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円。紙幣のみ対応の通貨は台湾ドル、香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ、ベトナムドン。
交換先サービスは、交通系電子マネー、WAON、楽天Edy、nanaco、Amazonギフト券、WeChat、楽天スーパーポイント(台湾楽天市場でのみ利用可能)、Ctrip、ecoPayz、T-COIN、Culture Land、Ticket Monster、Ybex、Best Buy、Barnes & Noble、Uber、Zalandoなど20種類以上。