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JR西日本、28のショッピングセンターでコード決済9種やiD、WAONなど対応

JR西日本は、グループのショッピングセンター28施設内の店舗、約3,000店舗において、キャッシュレス化を推進。バーコード決済や電子マネー決済への対応を強化する。PayPayやd払いなど9ブランドのバーコード決済や、nanacoやiD、WAONなど7ブランドの電子マネーに対応する。

5月21日から、天王寺ミオと和歌山ミオが対応。6月にはアルビ大阪、アルビ住道、エスト、アルデ新大阪で順次対応し、2020年2月までに全28施設へ導入する。すでに導入済みのクレジットカードや交通系電子マネーに加え、キャッシュレスでの支払手段が拡充される。

対応のバーコード決済は、au PAY、Origami Pay、PayPay、メルペイ、d払い、LINE Pay、楽天Pay、Alipay、WeChat Pay。対応する電子マネーは、交通系ICカードのほか、iD、QUICPay、nanaco、PiTaPa、楽天Edy、WAON。

JR西日本では、全国に先駆けて主要なバーコード決済や電子マネーを幅広く利用できる環境をいち早く整えることで、利用者の利便性を高め、キャッシュレス利用を推進。また、決済事業者が提供する各種サービス・キャンペーンを享受できることや、テナントの現金管理コスト削減などもメリットとしている。