Googleは1日(米国時間)、ロケーション履歴や検索などの行動履歴を一定期間で自動削除する機能を発表した。3カ月、もしくは18カ月での自動削除を選択可能となり、今後数週間でユーザーの環境に展開予定。
これまでも、ロケーション履歴や、Webやアプリのアクティビティ履歴を、ユーザーが手動で削除する機能を備えていたが、自動削除の機能も追加される。
ロケーション履歴は、Googleがおすすめのレストランを紹介する時などに、アクティビティデータは、以前使った検索語の表示などで、ユーザーの利便性を高めるデータとして用いられている。新機能はユーザーのプライバシーと安全を重視した設定として用意される。