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銀行の帳票類は「平成31年」「令和1年」どっち? ゆうちょ銀のみ訂正促す

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行はいずれも、改元に伴う対応について、平成表記の帳票類は改元後も使用できることを公表している。

ゆうちょ銀行以外は、平成表記の帳票類は「平成31年」表記で使用可能で、訂正する場合は「平成」に二重線を引き、「令和」と記入しても使用できるとしている。

ゆうちょ銀行のみ、「 『平成』表記の帳票類をご使用される場合は、『平成』に二重線を引き、新元号をご記入ください。」と、令和に訂正するよう呼び掛けている。

いずれの銀行も、訂正印は不要。

三井住友銀行の訂正時記入例

「平成」表記の手形・小切手については、いずれの銀行もそのままでも、また帳票類と同様のやり方で令和に訂正しても使用可能としている。訂正する場合の訂正印は不要。

令和表記の手形・小切手帳の発行までには時間を要するものとし、当面は平成表記の手形・小切手帳を発行するとしている。