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マツキヨとココカラファイン、資本業務提携へ。計3,000店舗超

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインは、資本業務提携に関する協議を開始することを決議し、両社の間で覚書を締結したことを発表した。

両社はともにドラッグストア・調剤薬局を展開。店舗数は、ドラッグストアと調剤薬局を合わせて、マツモトキヨシが1,654店舗、ココカラファインが1,354店舗(ともに2019年3月末現在)。

資本業務提携を通じて、両社で合計3,000店舗超を展開するドラッグストアと調剤薬局のシナジー効果を追求するとともに、医薬品等商品の仕入に関する調達面及び物流面の共同化やプライベートブランド商品の共同開発などを進めるとしている。

また、ともに都市及び都市周辺部に多くの店舗を展開し、店舗の展開エリアを相互に補完できる関係にあることから、互いの各種リソースやインフラ、ノウハウなどの経営資源を相互に活用することにより、さらなる発展を目指すとする。

資本提携の具体的な内容及び条件については、今後両社協議の上、決定。2019年度上期中の合意と最終契約の締結を目指す。