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「Hareza池袋」のホール棟竣工。11月オープン
2019年4月25日 18:54
東京建物とサンケイビルは、Hareza池袋の「豊島区立芸術文化劇場(愛称:東京建物 Brillia HALL)」を有するホール棟が4月26日に竣工したことを発表した。ホール棟のオープンは11月を予定している。
東京建物とサンケイビルは、オフィス棟・ホール棟を含む「(仮称)豊島プロジェクト」を推進。ホール棟は、同エリアの中心に位置しており、8つの劇場空間のうち「東京建物 Brillia HALL」、ポニーキャニオンが運営するライブ劇場「harevutai(ハレブタイ)」、ドワンゴが運営する「サテライトスタジオ」、中池袋公園に面した劇場空間「パークプラザ」の4つが整備される。
ホール棟の所在地は、東京都豊島区東池袋一丁目19番1。敷地面積は2,983.59m2。
また、東京建物とサンケイビルによって設立された一般社団法人「Hareza池袋エリアマネジメント」が、秋頃オープン予定の、中池袋公園の指定管理業務を受託。中池袋公園の維持管理・運営を行なう。
Hareza池袋内の8つの劇場空間やオフィス棟と連携を図り、豊島区が提唱する国際アート・カルチャー都市構想を牽引すべく、多様な文化を発信するとしている。また、中池袋公園内にカフェ施設を設置予定。
2020年5月にオフィス棟「Hareza Tower」が竣工し、同年7月にHareza池袋全体がグランドオープンする予定。