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新しい加熱式タバコ「PULZE」が世界初登場。2つの温度でキック感調整

インペリアル・タバコ・ジャパンは、新しい加熱式タバコ「PULZE(パルズ)」と、専用タバコ「iD・スティック」を、5月6日より、福岡県内の一部コンビニエンスストアで販売開始。世界に先駆けての発売となる。本体のカラーはコッパーとグレーの2色展開。

PULZE(左:コッパー/右:グレー)

価格はいずれも税込で、PULZEが6,980円、iD・スティックが全3種で460円と480円。

PULZEの特徴は、345℃で加熱する標準モードと、315℃で加熱するエコモードの、2つの加熱モードを備えている点。モードによって吸いごたえの強さを調整でき、吸い応えのある味わいとスムースな味わいの両方を1台で楽しめるという。

バッテリーはフル充電で連続使用20本可能。喫煙開始までのスタートアップは20秒。子供の誤操作を防ぐセーフティーロックが備えられている。クリーニングは、本体に内蔵されたクリーニング用ピックを使用。USBケーブル、USB充電用プラグ付属。

専用のiD・スティックは、レギュラー、ミント、スーパー・カプセル・メンソールの3種類を用意。レギュラーとミントが460円、スーパー・カプセル・メンソールが480円。

iD・スティック

販売は福岡県内の一部コンビニエンスストア。また、コンセプトストア「PULZE 福岡」が5月にオープン予定。場所は福岡市中央区天神2-4-18。

そのほか、購入者のサポートや購入前にPULZEを試したい喫煙者向けの、訪問サポートサービス「PULZEプライベートケア」を、発売にあわせて開始する。訪問サービス提供は福岡天神中心街から30km以内の地域。

PULZEというブランド名は、鼓動を意味する「PULSE」に由来し、加熱式タバコにおける「新たな時代の鼓動(幕開け)」という意味が込められているという。