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iOS版LINE Pay専用アプリ提供開始
2019年4月23日 12:38
LINE Payは、LINEアプリを立ち上げずにコード決済が行なえる「LINE Pay」専用アプリのiOS版の提供を開始した。Android版は、4月17日より提供していた。
モバイル送金・決済サービスのLINE Payは、これまでコミュニケーションアプリ「LINE」のウォレットから立ち上げる必要があった。LINE Payアプリは、LINEを立ち上げることなく、コード決済画面を表示できる。30万円(税込)未満の決済であればパスワード不要。
また、店舗側がバーコードを読み取る方式に対応するためのQRコードおよびバーコードの表示と、ユーザーがQRコードを読み取る方式に対応するカメラを、1つの画面で表示可能。方式によって画面を切り替える必要がなくなる。
さらに、使える店舗を探すためのマップの表示も可能。マップ表示で、キャンペーン実施中店舗のソートもできる。今後は、コード支払い以外の支払い方法も合わせてマップ上に表示する予定としている。
なお、4月30日まで開催している「平成最後の超Payトク祭」において、期間中一度でもLINE Payアプリを使って支払うと、還元上限総額が5,000円分から10,000円分にアップする。