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高輪ゲートウェイ駅前、イベント空間と「東京2020ライブサイト」会場に
2019年4月22日 15:30
JR東日本は、2020年春の高輪ゲートウェイ駅開業にあわせて、品川開発プロジェクト用地を活用したイベント空間を設置する。また、高輪ゲートウェイ駅前用地の一部が東京オリンピックのパブリックビューイングを行なう「東京2020ライブサイト」の会場になることが決定した。
イベント会場では、最新技術の活用による駅や街の可能性を追求した展示空間や、J-WAVEとの共同企画による食・音楽・アートなどをテーマにした施設、日本の文化、伝統、技術などに関わる食・モノを提供する店舗、参加・体験を中心としたスポーツイベントなどを実施する。開催期間は、2020年春の高輪ゲートウェイ駅開業から9月初旬まで。
イベント空間は、高輪ゲートウェイ駅前の品川開発プロジェクト用地内に設置。敷地面積は約3万m2。イベント会場は段階的にオープンする。
また、東京都及び公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が11日に公表した「東京2020ライブサイト等基本計画」において、高輪ゲートウェイ駅前用地の一部が「東京2020ライブサイト」の会場に決まった。
東京2020ライブサイトでは、東京オリンピック期間中、大型スクリーンを利用した競技中継等が実施される。