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メルペイ、100万人突破。「大規模キャンペーンなしで普及に手応え」

メルカリと連携するスマホ決済サービス「メルペイ」は、4月17日に登録者数が100万人を突破したと発表した。2019年2月13日のサービス提供開始から63日での100万人達成となる。100万人は、メルペイ「電子マネー」の登録を行なったユーザーの累計。

2月に非接触決済サービス「iD」に対応し、メルペイを提供開始。フリマアプリ「メルカリ」の取引で生じた売上金をメルカリ内での商品購入だけでなく、全国90万か所のiD加盟店でも利用可能とした。さらに、3月には「コード払い」にも対応し、クーポン機能の提供など、順次機能も強化している。

メルペイの青柳直樹 代表取締役は、「大規模なキャンペーンを実施していないにもかかわらず、サービス開始から2カ月あまりで多くのお客さまにご利用いただき、普及への確かな手応えを感じている。メルカリの売上金を、カフェや飲食店で利用したり、コンビニやスーパーでの購入、タクシーでの支払いなど、メルペイでの新たな決済体験が、日常生活の様々なシーンに広がっていることを実感している」とコメントしている。