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本物の魚のように泳ぐロボット「MIRO-5」。64,800円

+Styleは、本物の魚のように体を動かして泳ぐロボット「MIRO-5」を、5月20日に発売する。価格は64,800円(税込)。MIRO-5の出品者はJBS、メーカーはAIRO。販売開始に先立ち、予約受付を12日より開始した。

MIRO-5は、手のひらサイズのロボットフィッシュ。体が複数のパーツで構成されており、スクリューではなく関節を動かして遊泳するほか、浮き袋の制御により上下方向にも遊泳可能。

MIRO-5紹介動画

レーザーセンサー4個と自動遊泳アルゴリズムを搭載。前方と左右、下方の4方向の障害物を感知・回避するという。また、Androidアプリから泳ぐ方向の操作が可能。iOSアプリは5月以降に公開予定。

関節を動かすモーターには、耐久性が高いメタル製ギアを採用。故障に備えて関節ブロックの交換パーツも付属する。

MIRO-5の外形寸法は約200×190×45mm。重量は約225g。Bluetooth Ver.4.2に対応。防水性能は水深2mまで。バッテリー容量は2,000mAhで、連続稼働時間は8時間。

AIROではMIRO-5のほかに、より大きなMIRO-7やMIRO-9、MIRO-21を開発中。今後の販売を検討している。

+Styleは、大量生産されていないプロダクトや、家電、ロボット、ドローン、スマートウォッチなどのスマート製品を販売。「見たことのない“ミライ”の商品が集まるIoTショールーム」としている。MIRO-5の日本国内での一般消費者向け販売は今回が初。