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横浜のシェアサイクルが24時間利用可能に。東京・川崎との連携も
2019年4月5日 15:47
横浜都心部のシェアサイクル事業「ベイバイク」が、4月8日より24時間利用可能になる。あわせて、東京都内11区や川崎市のシェアサイクルとの相互利用を開始。ベイバイク会員は、連携する地域のシェアサイクルを、登録をすることなく利用できるようになる。
ベイバイクの利用可能時間はこれまで6時から22時だった。4月8日の22時から、利用可能時間が24時間に変更される。No.5 横浜ベイクォーター、No.30 クィーンズパーク、No.55 マリン&ウォークヨコハマの3カ所は24時間対象外。営業時間の変更に伴い、コールセンターも24時間営業になる。
相互利用については、東京都内などのドコモ・バイクシェアが展開するシェアサイクルと連携。
拡大エリアは、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区臨海部、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、練馬区のコミュニティサイクル・自転車シェアリング・シェアサイクル、および川崎バイクシェア。ベイバイク会員は、対象の地域で利用する際、新たに会員登録することなく1回会員として利用できる。
なお2月より、仙台コミュニティサイクル、大阪バイクシェア、奈良バイクシェア、広島シェアサイクル、HUBchari(大阪)と連携している。
相互利用においては、自転車の乗り入れは不可。「月額会員」、「法人定額会員」、「法人月額会員」、「1日会員」登録者が、他のエリアで利用した場合、そのエリアにおける1回会員での料金が別途かかる。1日パスについては、ユーザーID連携の対象外。
ベイバイクの登録料金は無料、利用料金は30分150円から。台数は約770台、ポートは81カ所。横浜市が実施、ドコモ・バイクシェアが運営している。