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ソニーらのみんなのタクシー、後部座席タブレットに動画広告「GROWTH」
2019年4月3日 19:18
みんなのタクシーとPR会社のベクトルは、タクシー車両後部座席に設置したタブレットに動画広告を配信するIoTサイネージサービス「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」を3日より提供開始した。
みんなのタクシーと提携するタクシー車両の後部座席に、10.1型タブレット端末を装備。乗客がタクシーに乗ると映像が流れ始め、降車までループ再生する。映像はFirst View、 Business View、 Economy Viewの3つのメニューで構成。コンテンツの長さは約18分(都内のタクシー平均乗車時間)で編成する。「音声有りでの高精細な映像体験で広告認知と想起度向上に繋げる。月間約700万人の都内タクシーユーザーへ広告を配信する」としている。
GROWTHでは以下のオリジナル映像・静止画コンテンツを用意。いずれも「都内のビジネス層」に向けたものだという。
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みんなのタクシーは、都内タクシー会社5社(グリーンキャブ・国際自動車・寿交通・大和自動車交通・チェッカーキャブ)とソニー、ソニーペイメントサービスの合弁企業。タクシー会社5社が保有するタクシー車両は1万台を超え、都内最大規模という。
サービス名称「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」は、「『加速』と『波及』をテーマに、関わる企業・サービスのGROWTH(=成長)を後押しする」という想いを表現したものとしている。