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名刺アプリ「Eight」、Android版アップデート。データのリッチ化等

Sansanは、個人向け名刺アプリ「Eight」Android版のメジャーアップデートを実施した。iOS版では、2018年12月にアップデートされている。

アップデートされたEightは、「ホーム」「連絡先」「会社」「自分」の4つのタブから構成。

ホームタブでは、名刺交換した相手の人数や、フォローしている企業数などの情報を掲載。また、名刺交換相手のビジネス情報を見ることができる。

連絡先タブは登録した名刺の一覧、会社タブは名刺交換した相手の会社の一覧。検索、交換月や名前順での並び変えができるほか、連絡先タブでは顔写真アイコンが一覧画面で確認できるようになった。

自分タブでは、過去名刺や自身のキャリアサマリの登録が行なえる。プレミアムユーザーを対象とした、名刺データのダウンロード機能などが、このタブから行なえるようになった。

また、名刺データをリッチ化。スキャンした名刺情報をもとに、会社概要や住所、URLといった会社情報が記録される。

スキャン機能については、複数枚の名刺を撮影後、まとめて「ラベル」が添付できるようになった。撮影のユーザーインターフェースの改良も加えられている。

新バージョンの画面一覧