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四谷駅前再開発、地区名称は「コモレ四谷」
2019年3月27日 18:27
四谷駅前地区第一種市街地再開発事業の地区名称が、「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)」に決定した。「CO・MO・RE」は、「木漏れ日」+「COMMON(共同、共通)=つながり」による造語。木漏れ日から連想する光に四谷の未来や希望を重ねているという。
名称の決定は、UR都市機構、三菱地所、第5メック都市開発特定目的会社、四谷駅前地区再開発協議会によるもの。
本事業は、四谷のランドマークとなる駅前大規模・多機能開発。地上31階・約145mのオフィス用途の「YOTSUYA TOWER」、商業用途の「CO・MO・RE Mall」、コモレビの広場、出迎えの広場などにより構成される。そのほか主要用途として、住宅計60戸、教育、公益。
特徴は、約5,000m2の緑豊かな空間、 施設利用者・地域に配慮した防災性の向上および帰宅困難者対策、UR都市機構・三菱地所の強みを活かしたまちづくりとしている。
事業地区は、東京都新宿区四谷一丁目50番地外。地区面積は約2.4ha、敷地面積は約17,900m2、延床面積は約139,600m2。2016年9月着工、2019年度竣工予定。