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サブウェイ、モバイルオーダー対応の新旗艦店を渋谷にオープン
2019年3月25日 12:55
サンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は、新しい店舗コンセプト「フレッシュ・フォワード」を導入した「サブウェイ 渋谷桜丘店」を25日にオープンした。「フレッシュ・フォワード」の東京1号店であり、日本における旗艦店として新しいサブウェイを発信するとしている。
「フレッシュ・フォワード」店舗では、サブウェイのSをかたどったチョイスマークなど、店内デザインを一新。野菜などがディスプレイされているショーケースは各食材がすべて見えるように刷新し、新たに店内焼成のクッキーを販売する。デジタル・メニューボードを導入し、店内では、無料Wi-Fiと充電用コンセントを提供する。
渋谷桜丘店では、オープン時より「Uber Eats」を利用したデリバリーサービスを開始。4月初旬には来店前にスマホ上で注文・決済可能な「リモートオーダー」サービスを開始し、事前注文やデリバリーの受け取り専用ピックアップカウンターを導入する。
また、「フレッシュ・フォワード」店舗は新メニューや新サービスの施策検証など、テスト店舗としての役割も果たしていくという。その第1弾として、渋谷桜丘店では4月3日に全国発売する期間限定メニュー「凄!えびアボカド~ブラックタイガー使用~」を、3月25日より先行販売する。価格は580円(税込)。
「フレッシュ・フォワード」店舗はアメリカをはじめとする世界各国で2017年からスタートし、すでに世界46カ国で993店舗を展開。日本では、新店舗出店と既存店舗改装により、「フレッシュ・フォワード」店舗を順次導入していく。なお、渋谷桜丘店のオープンに先立ち、沖縄県・那覇空港内に「フレッシュ・フォワード」コンセプトの「サブウェイ 那覇空港店」を18日よりオープンしている。