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東京メトロ、コインロッカー空き状況サービス拡大。渋谷など10駅

東京メトロとメトロコマースは、東京メトロ駅構内のコインロッカーの空き状況を確認できる「コインロッカー空き状況提供サービス」を3月29日から渋谷など10駅に拡大。2019年度中に40駅程度へのサービス拡大を目指す。

コインロッカー空き状況提供サービスは、荷物をコインロッカーに預けたいユーザーが、事前に東京メトロ駅構内のコインロッカー設置場所や空き状況を、手持ちのスマホやタブレットなどで専用Webサイトから確認できるサービス。日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の4カ国語に対応している。利用料金は無料。

対象駅は、表参道駅、溜池山王駅、上野駅、六本木駅、東銀座駅、大手町駅、明治神宮前駅、有楽町駅、豊洲駅、渋谷駅の10駅。サービス拡大に伴いシステムの切り替えを行なうため、現在稼働中の池袋駅、新宿駅、新宿三丁目駅は3月29日に一旦サービス休止、4月中旬に再開する。

サービス対象駅から、コインロッカーを利用する駅を選択すると、駅構内図上にコインロッカーアイコンで設置場所及び空き状況が表示。コインロッカーアイコンをタッチすることで、該当コインロッカーのサイズごとの空き状況が確認できる。なお、コインロッカーは荷物のサイズごとに検索可能。

左からメニュー画面、駅構内画面、個別情報画面