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バス停で東急線運行情報を表示。東急バスが鉄道連携のバス接近表示器
2019年3月14日 19:26
東急バスは、デジタルサイネージを活用したバス接近表示器を、目黒通りを中心に10カ所設置。バスの接近情報だけでなく、東急電鉄と連携し、東急線の鉄道運行情報も表示できる。
デジタルサイネージ設置停留所
目黒通り
元競馬場前(二子玉川駅方向、大岡山小学校前方向)
目黒消防署(目黒駅前方向)
清水(目黒駅前方向、二子玉川駅方向)
碑文谷五丁目交番(目黒駅前方向)
都立大学駅北口(目黒駅前方向)
山手通り
中目黒駅(渋谷駅方向、大井町駅方向、目黒駅前方向)
2月25日からバス接近表示器の運用を開始。「まもなく到着します」などバスの接近情報を伝えるほか、東急各線の鉄道運行情報もリアルタイムで表示。鉄道の遅延、運休などをバス停で確認できる。
また、バスの接近情報は日・英の2カ国語で表示し、インバウンド対応。今後も東急電鉄・東急バスで相互に連携し、情報提供を行なう予定。また、今回設置した停留所以外にも順次整備を進めていく。