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「Rakuten-EXPRESS」が、横浜・川崎で拡大。東急ベルと連携
2019年2月27日 16:28
楽天の配送サービス「Rakuten-EXPRESS」の配送エリアが横浜市と川崎市で拡大。新たに神奈川県横浜市港北区、青葉区、都筑区と川崎市高津区、多摩区、宮前区、麻生区に拡大した。
今回のエリア拡大は、東急電鉄との物流領域における業務提携により、東急電鉄所有の東急線高架下の配送センターを共同利用することで実現した。配送は東急電鉄のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」が担い、「Rakuten EXPRESS」の配送車を利用する。今後も東急電鉄と物流領域において連携を強化していく方針。
これにより、Rakuten-EXPRESSの配送エリアの、国内人口におけるカバー率は約19%となった。
Rakuten-EXPRESSは、生活用品や日用品のECサービスを提供する「Rakuten Direct」および「楽天ブックス」の商品と、「楽天市場」の出店店舗の商品の保管から出荷までを一括で担う物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で受託する一部の荷物を配送している。対象エリアは、東京23区と東京都19市、千葉県4市、神奈川県横浜市・川崎市、埼玉県の一部地域、大阪府の一部地域。