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東北初。外貨を電子マネーに交換できる「ポケットチェンジ」が仙台に

ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を電子マネーなどに交換できる専用キオスク端末「ポケットチェンジ」を、仙台国際空港に設置した。東北地方で初の設置となる。また、五反田、二子玉川、たまプラーザにも設置する。

(左)仙台国際空港(右)五反田店

仙台国際空港への設置は25日で、場所はみちのく観光案内(仙台国際旅客ターミナル1階 JTB仙台国際空港店)。仙台国際空港へ設置することで、これまで端末設置がなかった東北地方の人にポケットチェンジを利用してもらえることに加え、本施設内を利用しながら観光情報の案内を行なう日本人や訪日観光客へのサービス提供が可能になる。

また、東急トラベルサロンの五反田店に13日、たまプラーザテラスに26日、二子玉川駅に3月に設置。東急トラベルサロンの各店舗はいずれも東急電鉄の主要駅に隣接した施設内にあるため、通勤・通学などで利用する人にも立ち寄ってもらえるという。

紙幣・硬貨ともに対応するのは、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円で、紙幣のみ対応するのは、台湾ドル、香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ、ベトナムドン。交換方法は、交換先サービスをタッチしてコインやお札を投入後、レシートを受け取れば完了する。

言語は、日本語、英語、中国語(繁体/簡体)、韓国語で、交換先サービスは、交通系電子マネー、WAON、楽天Edy、nanaco、Amazonギフト券、WeChat、楽天スーパーポイントなど20種類以上に対応。