ローソンスマホペイ、全国拡大。レジ待ちなしを101店舗に

ローソンは、店内ならどこでも決済が可能になるセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の導入店舗を、2月22日より近畿・中国・九州エリアに、3月1日より北海道・東北・中部エリアに拡大する。3月中に101店舗となる予定。

ローソンスマホペイ利用イメージ

「ローソンスマホペイ」は、スマホのローソン公式アプリから、ユーザー自身が商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービス。決済方法は、クレジットカード、Apple Pay、楽天ペイ、LINE Payに対応している。

混雑時のレジ待ちにおけるストレス軽減と店舗でのレジ対応の省人化による生産性向上を目的に2018年4月から一部店舗で導入。現在は首都圏を中心に58店舗で展開。今回、新たに朝や昼の時間帯に混雑する全国の大都市圏の店舗を中心に導入店舗を拡大する。

ローソンスマホペイ導入店舗

ローソンスマホペイの利用方法は、ローソンアプリで利用店舗を選択し、商品のバーコードをスキャン後にアプリ内で決済し、表示されたQRコードを店舗設置の専用リーダーにかざして購入完了となる。