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JR東の子ども見守りサービス「まもレール」が都営線、東京メトロに拡大

JR東日本とセントラル警備保障が共同で展開している子ども見守りサービス「まもレール」において、東京都交通局、東京メトロと、参画に関する基本協定を締結。2020年春のサービス拡大に向けて連携協力する。

まもレールは、小学生から高校生(満18歳の3月末まで)が、対象駅の自動改札を記名の「Suica」または「PASMO」で通過した際に、登録された保護者のスマホなどに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」を通知するサービス。利用料金は月額500円(子供1人、保護者1通知先の場合)。

今回の提携により、現在のサービス対象駅244駅(JR東日本)から、2020年春には綾瀬、高輪ゲートウェイが追加予定のJR東日本が246駅、東京都交通局が110駅、東京メトロが139駅の合計495駅に拡大する。

2020年春サービス対象路線図
対象駅一覧

東京都交通局の押上(浅草線)、目黒(三田線)、新宿(新宿線)、東京メトロの北千住、中目黒(日比谷線)、代々木上原(千代田線)、和光市(有楽町線)、渋谷(半蔵門線、副都心線)、目黒(南北線)はサービス対象外。

また、JR東日本では、今回の協定締結を記念して、春から中学生になる東京、埼玉、千葉、神奈川の小学6年生を対象に、鉄道の利便性や鉄道会社の取組みの紹介、利用時の注意点やマナーの解説が掲載されているオリジナル鉄道安心・安全ハンドブックを無料配布する。

ハンドブックイメージ