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プレモルに新“神泡”サーバー。超音波振動でクリーミーな泡を実現
2019年2月7日 12:32
サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドを対象とした“神泡”プロモーションを展開。電動式に進化した神泡サーバー付き商品を、3月19日から数量限定で販売する。年間400万個投入予定
電動式神泡サーバーは、缶そのものを超音波によって振動させることで、サーバーを通過することなく缶から直接“神泡”を注ぐことができるようにしたもの。
ザ・プレミアム・モルツブランドでは、ビールの「泡」に焦点をあて、こだわりの素材・製法・注ぎ方によって実現したクリーミーな泡を“神泡(かみあわ)”と称し、ビールならではのおいしさを訴求していくという。
手動式神泡サーバーも同時に展開。手動式はレバー部分およびキャップ部分を改良し、使いやすい仕様になっているという。電動式神泡サーバーは12缶以上、手動式神泡サーバーは2缶以上の購入でもれなくプレゼント。
また、東海道新幹線で、専任のパーサーが電動式神泡サーバーで注いだ神泡のザ・プレミアム・モルツとオリジナルおつまみをセットにした「神泡セット」を販売。期間は2月6日から4月2日まで。対象の新幹線は、東京駅・名古屋駅を16時から20時に発車する一部の「のぞみ」号。ジェイアール東海パッセンジャーズと共同で取り組む。
そのほか、専用機材を使って画像やメッセージを泡の上にプリントできる「泡アート」の展開、ザ・プレミアム・モルツだけではなく泡だけの提供もする旗艦店「神泡BAR」のオープン、食をテーマにしたイベント「FOOD SONIC」での神泡ブースの出店なども行なう。
泡アートの専用機材は年間700台投入予定。神泡BARのオープンは2月9日で、場所は東京・八重洲。FOOD SONICの開催地は、北海道、青森県、秋田県、新潟県、長野県、静岡県、石川県、大阪府、広島県、愛媛県、熊本県、鹿児島県の全12エリア。