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さらばJAPAN。20回目を迎える「CEATEC 2019」、10月18日幕張メッセで開幕
2019年2月6日 14:59
「つながる社会、共創する未来」をテーマにした大規模展示会「CEATEC 2019」が10月15日から18日まで幕張メッセで開催される。昨年までは「CEATEC JAPAN」という呼称だったが、2019年からJAPANが外れ「CEATEC 2019」となる。
かつては「家電ショー」といわれたCEATECだが、2016年に「脱・家電見本市」を宣言、近年は様々な産業と業種の“共創”によるビジネス創出を目指す場として、家電、通信、自動車やデバイス・部材、金融など様々な業界が参加する展示会となっている。2019年もそのコンセプトは継承し、「ビジネス創出のための、人と技術・情報が一堂に会する場として、単にテクノロジーを披露するのではなく、テクノロジーを活用した社会や暮らしを提案する」としている。
展示エリアもアップデートし、企業/団体展示として「トータルソリューション」「スマートX」「デバイス&テクノロジー」の3つのエリアを、主催者企画として「Society 5.0 TOWN」「Co-Creation PARK」の2つのエリアの計5つのエリアで構成する。
キーノートスピーチ「CEATEC KEYNOTES」もさらに拡充予定。各種企画やコンファレンスの詳細は、今後順次発表。2月19日から出展申し込み受付を開始する。
2018年のCEATEC JAPAN 2018は、出展社数725社/団体、来場者数15万6,063人。
6日に開催されたCEATEC 2019説明会の模様はINTERNET Watchで詳しく紹介している。