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ドコモのゴールドカード「dカード GOLD」が500万会員。金融・決済強化
2019年2月1日 16:49
NTTドコモは、クレジットサービス「dカード GOLD」の会員数が、1月28日に500万を突破したと発表した。2007年4月に「DCMX GOLD」として提供開始し、2015年11月の「dカード GOLD」へのリニューアルを機に、会員数が拡大。リニューアルから、約3年2カ月での500万会員突破となった。
dカードは、キャッシュレス決済可能な電子マネー「iD」と「dポイントカード」機能が一体となったクレジットカード。dカード全体では約2,000万契約がある。「dカード GOLD」は、年会費1万円のゴールドカードで、ドコモの携帯電話の利用料金やドコモ光の利用料金の10％がポイント還元されるほか、旅行傷害保険やdカードケータイ補償などの特典が利用できるため、加入者が増えているとする。
500万契約を記念したキャンペーンも実施し、5,000円以上の買い物でdポイントを500ポイントプレゼントするほか、ルンバなどの商品も用意する、。
また、1日の決算会見では、dカードなど金融・決済サービスについても説明。取扱高は、前年比23%増の2兆8,600億円に拡大し、dカードGOLDも前年比42%増となった。d払いのアプリダウンロード数は9カ月で200万。dポイントの提携先も前年比約2倍となった。
映像事業の強化に向けて、ひかりTVを運営するNTTぷららの子会社化も発表。詳しくはAV Watchで紹介している。
また、決算会見の模様はケータイWatchでお伝えしている。