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ロック画面のままJR東運行情報が確認できるアプリ。解除でポイント

JRスタートアップとバズヴィルは、ロック画面広告配信機能(BuzzScreen)を使用した実証実験用アプリ「貯まるスクリーンxJRE POINT」のサービスを開始した。

バズヴィルは、JR東日本とJR東日本スタートアップが実施する「JR 東日本スタートアッププログラム 2018」の「アクセラレーションコース」採択企業。

「貯まるスクリーンxJRE POINT」は、ロック画面上のショートカットアイコンからJR東日本の運行情報が確認でき、ロック画面で左や上下にスライドすることで、ニュースや記事、JR東日本、JRE POINTに関する情報を読める。右にスライドするとロックが解除され、JRE POINTが貯まる。また、本アプリで貯めたJRE POINTは翌日までに反映される。

対応OSはAndroidのみ。利用するにはJRE POINT WEBサイトへの登録が必要となる。また、実証実験のためアプリを利用できるのは3月30日までを予定。

JRE POINTは、JR東日本グループの共通ポイントサービス。JRE POINT Webサイトに登録すると、JRE POINTカードの提示により駅ビル等で貯めたポイントや、登録したSuicaの利用で貯めたポイント、ビューカードの利用で貯めたポイントを、一つにまとめて利用できる。

「貯まるスクリーンxJRE POINT」は、バズヴィルのスマートフォンのロック画面上に広告を配信する技術を導入できるサービスBuzzScreenを活用したもの。BuzzScreenは、バズヴィルの本社がある韓国をはじめ、日本、米国を中心に展開し、およそ50社が導入しているという。