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楽天「ラクマ」、ベアーズ等との連携で片付けから出品までを一括提供

楽天はフリマアプリ「ラクマ」において、家事代行サービス「ベアーズ」、出品代行サービス「トリクル」と連携し、1月29日から4月30日まで「ベアーズ×ラクマ×トリクル 楽ラクお助け隊」の申し込みを受け付ける。ベアーズの家事代行スタッフが自宅を訪問して要望に応じて片付け、発生した売りたいアイテムをトリクルが順次ラクマに出品するシステム。

片付け・不用品発掘の料金は3時間(スタッフ2人)で17,900円、延長は30分あたり3,800円。スタッフの交通費は1,800円(税込)。また、取り引きを代行するトリクルへの出品代行手数料は売上の30%と購入者への送料。

サービスの提供期間は2月10日から5月31日で、実施するエリアは東京23区内。

ラクマのユーザー調査では、「梱包・発送」(37.3%)、「片付け・出品作業」(35.5%)、「取引中のコメントのやり取り」(15.0%)が大変だという声が多かったので、それを解消すべく、3-4月の引っ越しシーズンに向けた取り組みとして開始された。