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ファミマ、限定メニューを淹れられる新型コーヒーマシン導入店舗拡大

ファミリーマートは、「スペシャルティコーヒー エチオピアモカ」が抽出可能な新型コーヒーマシンの導入店舗を拡大する。

新型コーヒーマシンイメージ

2018年10月から、挽きたてコーヒー「FAMIMA CAFÉ」初の大幅刷新として、新型コーヒーマシンを全国で約3,500台導入している。これを、2月までに約6,400台に拡大するという。当初の計画では5,400台だった。

新型のみで提供されているメニューは、スペシャルティコーヒー エチオピアモカ、ブレンド 濃いめ、ホットミルク。価格はすべて税込で、スペシャルティコーヒー Sが180円、ブレンドS 濃いめが100円、ブレンドM 濃いめが150円(いずれも通常のブレンドと同額)、ホットミルク Sが100円。

スペシャルティコーヒーは、エチオピアの標高2,000m前後の丘陵地にあるイルガチェフェ地方のコーヒー豆を使用。ファミリーマートでは「華やかで芳醇なワインの様な香り、マスカットの様なフルーティーな味わい」をアピールしている。

スペシャルティコーヒー

新型コーヒーマシンが導入された店舗においては、導入前と比べてて約10%以上コーヒーの売り上げが伸びているという。