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PayPay100億円キャンペーン認知は62.6%。利用はOrigami
2019年1月23日 15:57
MMD研究所は22日、QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査の結果を発表した。対象は20から69歳の男女2,001人。期間は2018年12月26日から2019年1月2日。キャンペーンの認知度トップはPayPayで62.6%、キャンペーンを知って実際に利用したサービスのトップはOrigami Pay(18.8%)となった。
各QRコード決済サービスが2018年秋から冬に実施したキャンペーンを知っているかどうか聞いたところ、もっとも認知度が高いのは PayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」で 62.6%、次いでLINE Pay「LINE Payでわりかん」が45.3%、楽天ペイ「スタートボーナスチャンス 楽天ペイアプリを初めて使って1,000ポイント」が 27.6%。
各キャンペーンの認知度を性年代別にみると、PayPayのみ、もっとも認知度の高い年代は男性が20代(76.1%)、女性が40代(65.6%)。その他のキャンペーンでは男女ともに20代となった。
各QRコード決済サービスのキャンペーンを知っていると回答した人を対象にキャンペーンを認知したきっかけについて聞いたところ、いずれももっとも多い回答は「テレビCMやニュース番組で知った」となり、「Webメディアのニュース記事やニュース配信アプリで知った」と「Web広告で知った」がほぼ同率で次いでいる。
また、実際に利用したキャンペーンは、12月に吉野家牛丼並盛半額としたOrigami Pay「オリガミで、半額。」が18.8%でトップ。次いで楽天ペイが17.5%、PayPayが17.3%となった。