“G-SHOCK”“BABY-G”に3種の野生動物モチーフのコラボモデル

カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”と“BABY-G”の新製品として、アフリカの「野生動物と人」の共生を目指す認定NPO法人“WILDLIFE PROMISING”とのコラボモデル「GG-1000WLP/GR-B100WLP/BA-255WLP」を2月15日に発売する。価格はGG-1000WLPが42,500円、GR-B100WLPが43,000円、BA-255WLPが15,000円。

左からGG-1000WLP(G-SHOCK)、GR-B100WLP(G-SHOCK)、BA-255WLP(BABY-G)

3モデルは、アフリカに棲む3種の野生動物(ヒョウ、サンショクウミワシ、ライラックニシブッポウソウ)をそれぞれモチーフにデザイン。裏蓋には、テーマの｢Love The Sea And The Earth」のシンボルマークが刻印されている。各動物のイラストやカラーリングが施された特別仕様の専用パッケージも用意。

“Love The Sea And The Earth”シンボルマーク

GG-1000WLP(G-SHOCK)は、「ヒョウ」をモチーフに、ケース部はブラック、バンド部はヒョウ柄をデザイン。ベースモデルには、防塵・防泥性能を高めた「MUDMASTER」のGG-1000を採用。方位と温度を計測するツインセンサーを搭載している。

サイズは56.2×55.3×17.3mm。重量は約94g。耐衝撃構造で、20気圧防水を備えている。ワールドタイムは世界48都市(31タイムゾーン)に対応。サマータイム自動設定機能付き。使用電源はSR927Wが2個。電池寿命は約2年。

GR-B100WLP(G-SHOCK)は、「サンショクウミワシ」をモチーフに、ケース部はホワイトとブラック、秒針をイエロー、バンド部はブラウンでデザイン。ベースモデルは、航空コンセプトシリーズ「GRAVITYMASTER」のGR-B100を採用。

Bluetoothでスマートフォンの専用アプリ「G-SHOCK Connected」と接続し、ポイントメモリー機能によるフライトログで、飛行ミッションの移動距離や移動時間の記録を管理・保存が可能。通信規格はBluetooth low energy。通信距離は2mまで(環境により変化)。

サイズは62.5×53.8×17.3mm。重量は約87g。耐衝撃構造で、20気圧防水を備えている。ワールドタイムは世界39都市(39タイムゾーン)に対応。サマータイム自動設定機能付き。使用電源はタフソーラー(ソーラー充電システム)。連続駆動時間はパワーセービング状態で約19カ月。

BA-255WLP(BABY-G)は、14色からなる羽で覆われている鳥「ライラックニシブッポウソウ」がモチーフ。ホワイトをベースに、インデックス・時分針・遊環・ボタン・ロゴ各所に14色の異なる配色がされている。

内蔵のブラックライトに反応して文字板が発光するネオンイルミネーターを搭載。ライトを点灯すると、時分針がピンクや緑に光る。

サイズは45.1×41.0×13.3mm。重量は約33g。耐衝撃構造で、10気圧防水を備えている。ワールドタイムは世界27都市(29タイムゾーン)に対応。サマータイム自動設定機能付き。使用電源はCR1220。電池寿命は約3年。