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早稲田大学生協が初のAlipay対応。中国人学生対応強化

アリペイジャパンは、早稲田大学の早稲田キャンパス内の生協店舗・食堂の一部に、7日より「Alipay(アリペイ)」の導入実験を開始した。大学生協がアリペイを導入するのは、早稲田大学生協が初。

導入場所は、25号館 大隈ガーデンハウス(学生食堂)、17号館 トラベルセンター、組合員サービスセンター、ライフセンター、ブックセンターの5カ所。

早稲田大学には約7,400名を超える外国人学生が在籍しており、そのうち中国人学生は約半数にあたる約3,100名。国内でも最大規模の中国人学生を受け入れる大学のひとつとなっている。

中国人学生のキャンパスライフ向上を目的に、中国では一般的なキャッシュレス決済に対応するため、大学生協にAlipayを導入。まずは、キャンパス内で決済頻度の高い学生食堂や大学生協内の雑貨・書籍・旅行窓口からAlipayによるQRコード決済を導入し、今後順次拡大する予定としている。

Alipayは、アントフィナンシャルサービスグループが提供するモバイル及びオンライン決済プラットフォーム。海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを世界40の国と地域で提供している。グローバルパートナーを合わせたアクティブユーザー数は10億人以上。