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freeeと三菱UFJ銀行口座の自動連携、個人向けで開始

freeeは、「クラウド会計ソフトfreee(会計freee)」において、三菱UFJ銀行と参照系のAPIを活用した個人向けインターネットバンキングの利用明細の取り込みを16日より開始した。

今回の連携により、これまで三菱UFJ銀行の個人向けインターネットバンキングの利用明細を取り込むために必要だった、インターネットバンキングのユーザーID、パスワードの会計freeeへの保存をすることなく、利用明細を自動連携できるようになる。

freeeは、2017年5月に、三菱UFJ銀行の法人向けインターネットバンキングとの参照系および更新系API連携を開始。

今回、個人向けインターネットバンキングでも参照系API連携が開始されることで、確定申告などで会計freeeを使うユーザーでも、ユーザーID等を保存しない、より安心できる環境で、会計freeeでの自動仕訳など明細連携が活用できるメリットがあるとしている。