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Zoffの新しい花粉対策メガネはフード部分が取り外せる
2019年1月16日 12:19
メガネブランドの「Zoff(ゾフ)」が、花粉対策メガネの特徴である、眼元のフード部分を取り外すことのできる新モデル「Zoff+PROTECT(ゾフ・プロテクト)」を2月8日に発売する。価格は標準レンズ代込みで7,000円。
Zoff+PROTECTは、フレーム本体に磁石を埋め込み、花粉対策用のフード部分と本体が着脱可能な構造。フード部分を取り外すことで、普通のメガネのようになる。従来の花粉対策用メガネは大きなゴーグルのような形の部分が目立ってしまっていたが、Zoff+PROTECTの場合オフィスや商談先、学校などの屋内ではフード部分を取り外して、通常のメガネとして使用できる。
この構造は特許出願中のZoffオリジナル。なお、磁石を使用しているため、ペースメーカーなどの医療機器利用者は、使用前に医師への相談が必要。
Zoff+PROTECTのラインアップは、1型2色全2種類。
また、2013年に発売を開始した花粉対策メガネ「AIR VISOR」のラインアップについては、キッズ用から大人用までの4サイズ全20種のバリエーションに拡充。サイズ、シェイプ、カラーのラインアップのほか、ミッキーマウス、ミニーマウスのモチーフをつる(テンプル)部分に採用したディズニーモデルの新柄も登場する。
AIR VISORのサイズについては、今季から新たに小学校低学年程度までの年齢層をターゲットとしたXSサイズを追加。フロント部分の内側のすべてにラバーを施し、肌当たりを優しくする工夫をしているほか、大人用同様につるの先端はメタル芯をラバーで包み込み、顔に合わせて自由に調節できるとともに、動き回ることも想定したずれにくい仕様となっている。
AIR VISORのラインアップは11型全20種類。発売は1月25日。価格は度無し防曇レンズ標準搭載で3,000円、度付きはプラス3,000円。