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荷物預かりサービス「ecbo cloak」、レッドロブスター3店舗に導入

ecboは、レッドロブスタージャパンとサービス提携をし、荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を、荷物預かり需要の高いエリアに位置するシーフードレストラン「レッドロブスター」アクアシティお台場店、沖縄国際通り店、名古屋港ガーデンピア店の3店舗に導入、荷物の預かりサービスを開始した。

利用方法は、スマホから荷物を預けたい場所を選び、日時と荷物の個数を入力して予約する。当日は、店舗スタッフに荷物を引き渡し、荷物の写真付き証明メールを確認して、チェックイン完了。チェックアウトの時間になったら預けた店に戻り荷物を受け取る。

利用料金は、バッグサイズ(最大辺が45cm未満)が300円(税込)/個・日、スーツケースサイズ(最大辺が45cm以上)が600円(税込)/個・日。当日予約、複数日予約が共に可能。

荷物の預かり可能時間と荷物の預かり可能個数は、店舗によって異なり、ecbo cloak店舗ページから確認できる。例えば、アクアシティお台場店では、営業時間が11時から22時30分。保管できる荷物数は、バッグサイズが5個、スーツケースサイズが10個となっている。

ecbo cloakは、2017年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。コインロッカーの代わりに、ネットで事前予約をし、カフェ・美容院・レンタサイクル・着物レンタル店・神社・郵便局・一部駅構内などのスペースに荷物を預けることができる。

現在、東京・京都・大阪・福岡・沖縄・北海道・愛知をはじめとした全国の主要な都市で利用可能。国内外の旅行者による旅先での利用だけでなく、イベント参加の際の日常生活における買い物やその他様々なシーンで利用されているという。コインロッカーに入らないサイズの大型の荷物(ベビーカー、スポーツ用品、楽器など)も預けられる。