ニュース

都内地下鉄13路線乗り放題の訪日外国人向け「Tokyo Subway Ticket」、ヤマダ電機で販売

東京メトロとヤマダ電機は、1月11日から都内の一部のヤマダ電機店舗で、訪日外国人旅行者を対象に「Tokyo Subway Ticket」の販売を開始する。

Tokyo Subway Ticketは、有効期限内の使用開始から24時間・48時間・72時間に限り、東京メトロ線全線及び都営地下鉄線全線が利用可能な乗車券。有効区間は、東京メトロ線全9路線と都営地下鉄線全4路線の合計13路線。

種類は「24-hour Ticket」、「48-hour Ticket 」、「72-hour Ticket 」の3つで、それぞれ大人800円・小児400円、大人1,200円・小児600円、大人1,500円・小児750円で販売される。チケット購入時にはパスポートの提示が必要。

販売するヤマダ電機店舗は、LABI 新宿東口館B1F(地下鉄最寄駅:丸ノ内線新宿駅)とLABI1日本総本店池袋1F(地下鉄最寄駅:丸ノ内線池袋駅)、YAMADA IKEBUKURO アウトレット・リユース&TAXFREE館B1F(地下鉄最寄駅:丸ノ内線池袋駅)の3店舗。

加えて、ヤマダ電機免税店登録を行っている52店舗での買い物の際、Tokyo Subway Ticketとパスポートの提示により割引特典が受けられるとしている。通常は8%の免税のところ、7%を加えた合計15%が割引される。

Tokyo Subway Ticketは、ヤマダ電機のほか、JTBなど旅行代理店やホテル、ビックカメラやソフマップの一部店舗などでも販売している。