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視界をクリアに保つ曇りにくいガラス「eXeview」がコペン クーペに採用

AGCは、同社の曇りにくいガラス「eXeview(エグゼビュー)」が、ダイハツの「コペン クーペ」のフロントガラスに初採用されたと発表した。

コペン クーペ

eXeviewは、自動車ガラスに必要な高い耐久性能を確保した独自の樹脂膜コート材で、車内の水分を吸収、フロントガラスの曇りを防止する。デフロスターの操作回数が低減し、ユーザーの利便性と実燃費の向上に貢献するという。また、AGC独自の樹脂膜コート材が車内の水分を吸収するため、結露による光の散乱を防ぎ、ドライバーの視界確保による走行安全性を向上するという。

eXeview構造イメージ図

コペン クーペは「コペン セロ」をベースに、CFRP製のハードルーフを装着した、本格クーペスタイルの200台限定販売車。特別な装備を車内外に盛り込んでおり、その一つとしてeXeviewを採用している。