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SNOWにジェスチャー認識で音が変わる「ムーデライザー」スタンプ登場

カメラアプリ「SNOW」に、顔の表情や手のジェスチャーを認識して音域が変わる"ダイナミックプレイバック"を活用したスタンプ「ムーデライザー」が追加された。ユーザーはSNOWとB612のアプリで、ジェスチャーを使い、自身でリミックスしたクリスマス音楽を使用できる。

音楽技術企業Moodelizerの独自技術であるダイナミックプレイバックは、ユーザーがリアルタイムで音楽をリミックスすることができる機能。音楽の強さとバリエーションを調整できるという。

ムーデライザーは、北米とアジア地域のユーザーへリリースされる予定で、SNOWは、年末年始シーズンに合わせてユーザーの表情とジェスチャーで音楽が変わる形式のコンテンツを発表するという。

SNOWのキム・チャンウク代表取締役は「クリスマスをテーマに音楽を活用した顔と体認識スタンプを多くのユーザーに使って頂けることを期待します。」とコメントしている。

また、Moodelizer社のマティアス・ローゼンキスト代表は「SNOWが自撮りで大きな革新をもたらしてきたように、今回の音楽ステッカーはムーデライザーがソーシャルメディア上の音楽に大きな革新をもたらすと考えている。」とコメントしている。