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スマート歯ブラシ「G・U・M PLAY」、最後の1本になるとAmazonに自動再発注

サンスターのIoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY」は、交換時期に合わせて製品を自動的に再注文する「Amazon Dash Replenishment」に12月5日10時から対応した。

G・U・M PLAY(ガムプレイ/GP-01)は、歯ブラシに取り付けて動きを検知し、スマートフォンアプリで正しい歯の磨き方をチェックできるBluetoothデバイス。アプリで磨き方の正しいピッチを確認したり、歯磨きの記録・分析などが行なえる。価格は5,000円で大人用と子供用を用意。歯ブラシを交換して継続的に利用できる。

歯ブラシは1日3回の歯みがきで、約1カ月(約90回)での交換を推奨している。交換時期を過ぎた歯ブラシは、毛先が広がったり、傷んでいたりするため、丁寧に磨いても特に奥歯の歯間部では歯垢除去率が45%低下するという。

そのため、自動で再注文を実行するサービス「Dash Replenishment」に対応し、G・U・M PLAY用のアプリ「MOUTH STATUS」に、90回歯をみがくと、歯ブラシ交換のお知らせが届く新機能を追加。G・U・M PLAYの使用状況に応じて歯ブラシ交換を促進する。

歯ブラシの在庫数の登録が、残り1本になると、事前に選択した製品セット(歯ブラシと液体歯みがきのセットなど)を自動的にAmazonに再注文する。再注文の設定などはMOUSE STATUSアプリから行なう。

Dash Replenishment対象製品セットは、歯ブラシと液体ハミガキのセットや、歯ブラシ6本セットなど11種類から自分にあったセットを選択できる。定期購入のように一定期間での発注ではなく、残り本数が1本になると、登録製品が自動で再注文されるため、歯ブラシ替え忘れや買い忘れを防げるという。

Dash Replenishmentは、Amazonが5日よりスタートした商品の自動再注文サービス。G・U・M PLAYのほか、消耗品残量を自動計測する「スマートマット」、ウォーターサーバー「FRECIOS Slat」などが最初の対応製品となっている。