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カーシェア「タイムズカープラス」の無人入会機を小田急線の駅構内に設置。首都圏初
2018年11月28日 17:45
小田急電鉄とタイムズ24は、12月13日から、小田急線の経堂駅、登戸駅、海老名駅の駅構内に、首都圏鉄道会社で初となるカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の「無人入会機」を設置。両社が連携した「レール&カーシェア」を強化する。
無人入会機は、個人プランでの入会が対象で、入会に必要な基本情報入力からカード発行・登録までの手続きを完結できるもの。ウェブで事前登録すると、最短3分でカードを発行できるという。
また、現在小田急線沿線に13駅37台を展開しているレール&カーシェアのサービス対象車両を23駅(24ヵ所)58台へと順次拡大する。
レール&カーシェアは、交通系ICカード「PASMO」を利用して小田急線の指定駅まで乗車後、小田急電鉄が保有する指定の駐車場から「タイムズカープラス」を利用すると、料金が自動で割引されるもの。
レール&カーシェアの連携強化を記念し、特急ロマンスカーの往復特急券・乗車券と「箱根ハイランドホテル」の宿泊券がセットになった旅行商品を抽選で5組10名にプレゼントする、「カーシェアを使って当てよう!ロマンスカーで行く箱根の旅キャンペーン」を実施。対象は、期間中に対象となるステーションに設置のカーシェアを3,500円以上利用した人。期間は12月13日から2019年2月13日まで。