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Uber Eatsが配送手数料を変更。距離に応じた金額に

フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は、距離などに応じた新しい配送手数料の仕組みを導入することを発表。従来は、配送手数料を一律380円(税込)と定めていた。

配送手数料は都市ごとに異なる料金帯となり、主に料理の受け取り場所やレストランの所在地によって決定される。例えば、遠くにあるレストランより近くにあるレストランのほうが配送手数料が安くなる傾向にあるとしている。

アプリ上のレストラン及びメニュー一覧で配送手数料が事前に表示されるので、会計前に金額の確認が可能。また、従来通り最低注文価格の設定はなく、単品からでも利用できる。

アプリでレストランを探す際、配送手数料の料金帯でフィルターをかけられるため、ユーザーごとに適したレストランを探すことも可能。

なお、名古屋および福岡では12月31日まで配送手数料無料キャンペーンを実施。キャンペーン終了後の配送手数料は一律380円になり、新しい配送手数料が導入される際は、アプリなどで通知される。